リノベーションのある暮らし

埼玉県Yさん Episode3【施工中には足を運んで、職人さんには手紙と差し入れ】

[物件データ]

  • Before
  • After
  • 家族構成:ご夫婦
  • 所在地:埼玉県
  • 築年数:35年
  • 間取り:施工前 3LDK → リノベ後 2LDK+書斎
  • 占有面積:76.15㎡
  • リノベーション費用:910万円

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ホワイトとモルタルで統一したシンプル空間

施工の期間は2か月ほど、土曜日と日曜日は現場に

設計図面が完成して、施工段階へ。ご夫婦ともに働いていたので、お休みの日には週に1回、土曜日に行ける時は必ず現場に足を運んだそうです。

「やはり設計関係の仕事をしているので、施工上で生じそうな問題に気づいてしまうんですね。その部分は随時、伝えるようにしました。いろいろ対応していただいて、ありがたかったです」

 その他は、建物の構造上で変更を余儀なくされたもの以外は、微調整が中心で大きな修正はありませんでした。現場で図面を見ながら、この部分はこうした方がいいかなとチェックされたそうです。しかし、この微妙な調整が住みやすさを左右します。長期的に住む部屋だからこそ、施工段階でも細かなチェックが必要です。

図面だけでは気づかなかった軌道修正もありました。

「たとえば階段の照明の位置は、実際に想定していた位置では頭の部分に圧迫感を感じそうだな、と考えて上にずらしてもらったりしました」

リノデュースではお客様の理想のお住まいを形にする「つくり手」として、お客様の思いを実現するデザインと「作り手」である職人にこだわっています。とはいえ、まるごとお任せにするのではなく、気づいた点は積極的に伝えるようにしていた、とYさん。そして、お客様のご要望に対して柔軟に対応できることがリノデュースの強みです。

職人さんたちに残した手紙と差し入れ

このメゾネットマンションは、規約で土曜日と日曜日には工事ができないことになっていました。したがって、平日に仕事をしている職人さんたちとご夫婦はすれ違い、施工中には顔を合わせることができませんでした。

「職人のみなさんが働くのは平日で土日はお休み、一方で私たち夫婦は平日には仕事があります。そこで、土曜日に現場に行って、私達からの労いの気持ちを伝えるのと共に調整したい場所などの、手紙を書きました。また手紙といっしょに、職人のみなさんに差し入れも添えました」

 職人さんともっと話ができるとよかった、とYさんは当時を振り返ります。職人さんの働きぶりを見ることができなかったことが残念だったようです。けれども、手紙と差し入れに込められた気持ちを、つくり手はしっかり受け止めて、工事の微調整に対応しながら施工を続けていきました。

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