今回ご紹介するのは、既存の間取りを活かしながら、素材選びや細かな工夫を重ねて住まい全体を整えたリノベーション。
部屋同士のつながり方。
光の取り込み方。
日々の動きに寄り添う設備計画まで、一つひとつを丁寧に見直しました。
既存の3LDKを活かしながら、和室の洋室化や建具・設備の見直しで暮らしやすさを高めた、78.31㎡の部分リノベーション事例をご紹介します。

完成した住まいには、明るさとやわらかさが広がるよう。
家族の日常をそっと支えてくれる、穏やかな風景が生まれています。
部分リノベーションで間取りを変えずに暮らし方をアップデート
今回のリノベーションでは、大きな間取り変更は行いませんでした。
その代わり、素材の選定や建具の工夫によって、住まいの印象と使い勝手を見直しています。

リビングダイニングに隣接していた和室は洋室へ変更。
スライドドアを採用することで、必要に応じてつながりを持たせたり、独立した一室として使ったりできるようになりました。
扉を開ければ視線が抜け、閉じれば落ち着いて過ごせる場所になる。
暮らしのシーンに合わせて使い方を変えられる、新しい一室へ生まれ変わっています。
カーテンでつくる、用途を変えられる自由な居場所
リビングダイニングの反対側には、新たにカーテンレールを設置しました。
来客時にさっと目隠しとして使ったり、家族が一人で過ごしたいときの小さな居場所にしたり。
その日の気分や過ごし方に合わせて使える工夫です。

もちろん、オープン型の収納として使ったり、ワークスペースとして活用したりするのもOK。
暮らしの選択肢を増やしてくれる、頼もしい存在となっています。
部分リノベーションで見直したコンセントと設備計画

住まいづくりでは、見た目の変化ばかりが注目されがちです。
しかし今のリノベーションでは、コンセントの位置を見直すなど、日常の動きに合わせた調整も行いました。
家具の配置や家電の使い方を想定した計画は、住み始めてからその価値を実感できるもの。
毎日の何気ない動作が自然につながるよう、細部にも配慮が込められています。
明るい素材で家全体にやさしい統一感を

キッチン脇につながる洋室も、リビングダイニングと調和する明るいトーンで統一しました。
玄関や廊下にも、同じ考え方が息づいています。
素材や色合いを揃えることで、住まいのどこにいても穏やかな印象が続いていきます。


さらに、水回りは使いやすさと落ち着きを両立することにこだわりました。
忙しい朝の支度から一日の終わりのひとときまで、暮らしを支える場所として完成しています。
部分リノベーションだから活かせた既存の間取り
住まいを快適にする方法は、大胆な間取り変更だけではありません。
今ある住まいの魅力を見つめ直し、素材、建具、設備の配置を丁寧に整えていく。
その積み重ねが、毎日の過ごし方を少しずつ変えていきます。


帰宅して扉を開けた瞬間から感じられる明るさとやさしさ。
少しの変化が嬉しくなるような日常を、静かに彩っていくでしょう。
部分リノベーションで暮らしを整えた3つの工夫
既存の間取りを大きく動かさなくても、部屋の使い方や建具、設備の位置を見直すことで、住まいの印象と使い勝手は変えられます。
ここでは、この事例で採用した部分リノベーションの工夫を3つに整理します。
和室を洋室へ変え、スライドドアでつなぐ
リビングダイニングに隣接していた和室を洋室へ変更し、スライドドアを採用しました。扉を開けるとリビングと視線がつながり、閉めると独立した一室として使えるため、過ごし方に応じて空間を切り替えられます。
カーテンで用途を柔軟に切り替える
リビングダイニングの反対側にはカーテンレールを設けました。来客時の目隠し、一人で過ごす小さな居場所、オープン収納、ワークスペースなど、その日の使い方に合わせて役割を変えられます。
コンセントと素材・設備の配置を見直す
家具や家電の使い方を想定し、コンセントの位置を調整しました。
キッチン脇の洋室、玄関、廊下、水回りまで明るい色合いでそろえ、間取りを変えずに住まい全体の統一感を高めています。
間取りを活かす部分リノベーションならリノデュースへ
今回の事例では、3LDKの間取りを維持しながら、和室の洋室化、スライドドア、カーテンレール、コンセント計画、素材の統一によって暮らしやすさを整えました。
リノデュースでは、既存の住まいで残せる部分と見直す部分を整理し、物件の状態や希望に合わせたリノベーションを相談できます。ほかの施工事例も見比べながら、ご自身の住まいに必要な変更範囲を検討してください。









