光と素材の調和、計算された動線、そして贅沢な眺望。
港北区・大倉山に生まれたこの家は、日常を特別な時間へと変える上質な舞台です。
三方角部屋の開放感と恵まれた立地を活かした、高級感のあるリノベーション事例をご紹介します。
緑景と夜景が広がる、三方角部屋の贅沢
家づくりで最も重視したのは、眺望と日当たり。
昼は大倉山の緑を、夜はみなとみらいの夜景を一望できる立地です。
まるでホテルスイートのような眺望を、活かさない手はありません。
贅沢な景色を日常の中に取り込むために、南・西面を一体化。
もともとはリビングと和室に分かれていましたが、大胆なリノベーションとなりました。
その後、開放感あふれるパノラマビューを楽しめるお部屋が実現。
洗練された上品な空間が、忙しい毎日を優雅に包み込みます。
「統一感」は木目で演出を
フローリング、キッチン、壁やドアのアクセントは木目調で統一。
それぞれの素材が呼応し合うことで、上質で洗練された雰囲気が生まれます。
光が差し込むと、木目の温かみと陰影が美しく浮かび上がり、シンプルながらも深みのある空間に。
家具や照明も自然と馴染み、何気ない日常の一瞬を彩ります。
断熱や収納も意識して、より暮らしやすく
ご主人のこだわりである、全室二重サッシも導入。
西側では遮熱ガラスを、その他の部屋では断熱ガラスを採用しました。
高気密性も実現され、居住性と快適性を両立できているのがポイント。
細部にまでこだわった仕様が、日常の中に静かな贅沢をもたらします。
また、収納も緻密にデザイン。
土間収納や洗面から寝室までの裏動線を確保し、おしゃれさと暮らしやすさを追及しました。
ウォークインクローゼットと寝室は一体化して、リラックス空間と利便性を両立。
計算された設計と美しい素材が調和する、上質な暮らしがここにあります。
ルーフバルコニーからの眺めも心地よい、特別な家が完成
家族の未来に寄り添う、光と素材の調和。
ここで刻まれる時間は、日常の中に潜む贅沢をそっと教えてくれることでしょう。
暮らしの細部まで計算されたこの住まいは、今も、そして10年後も、特別な居心地と心地よさを届け続けます。
