つまずきやすい段差。
リモートワーク中の孤独感。
慣れ親しんだ賃貸での生活も悪くはないけれど、この空間をもっと自分たちらしくできたら──。

そんな思いからスタートした、今回のリノベーション。
「家族の顔がいつも見える、心地よい距離感のある家」をテーマに、相談が始まります。
LDKを中心とした、「円」の間取りを活かす
リノベーションの舞台となるのは、LDKを中心に配置した「円」に近い間取りのお部屋。
家族の動きが自然に交わる場所だからこそ、リノベーションの設計にも力が入ります。

キッチンは、奥様とご主人が並んで料理できるゆとりを確保。
片付けや給仕など、日々の動線も意識した設計になりました。
家族の声が届き、笑顔が広がる──。
そんな時間を、長く大切にできる空間です。
リモートワーク中でも、家族の距離感を大切に
新居に欠かせなかったのは、リモートワーク専用のスペース。
内窓を採用することで断熱性能を向上させながら、リビングとつながる視線を確保しました。

ガラス張りの間仕切りを設けたので、閉塞感を感じることもありません。
リモートワーク中でも、家族の気配をそっと感じられる空間です。

家族の「輪」を大切にしながら、自分の時間も確保できる──。
そんな、理想のワークスペースが生まれました。
段差をなくして、ロボット掃除機も大活躍
前の家で感じていた「段差ストレス」をなくし、フラットな床面へ変更。
つまずくことのない、心地よい移動が可能になりました。

日々の掃除がスムーズになり、ロボット掃除機の出番も増えそうです。
小さな工夫が、暮らしの快適さと安心感をぐっと高めるポイントになりました。
理想を追及する楽しさとワクワクも
水回りは思い切って一新。
毎日の暮らしが心地よくなるよう、好きなものを自由に置けるナチュラルテイストな棚も完備しています。

住設機器は、ショールームで使い心地を確かめながら厳選します。
内装の色味も、場所に合わせテイストを変え、飽きない楽しさを演出しました。


日常を豊かにするリノベーション体験
慣れ親しんだ生活の延長に、理想の空間を重ねる。
「家族の距離が自然に近くなる」「毎日の動線が心地よくなる」──。
そんな暮らしの豊かさが、リノベーションで手に入ります。

家のどこにいても、家族の気配を感じられる心地よさ。
理想の「輪」に包まれた日々は、家族の笑顔をより近くに感じられる時間を作るでしょう。










