今回のリノベーションは、美容室と喫茶スペースを一体で設けた店舗。
光と影、素材の質感、色彩の調和を計算しました。

訪れる人の心をそっと包み込む、特別な体験を生み出します。
美容室スペースに宿る光

玄関の奥に広がる美容室には、ライティングレールとスポットライトを配置。
ライティングレールは、照明の種類や位置を自由に変えられることが魅力です。
スポットライトは、細部にまで明るさを届けるアイテムに。
この2つを組み合わせることで、光が空間の表情を作り出すデザインになっています。

黒のスポットライトと、ブルーグレーのアクセントクロスもポイント。
それぞれが織りなす色彩のコントラストは、「大人の洗練」を静かに語ります。
喫茶スペースとの調和

美容室に隣接する喫茶スペースには、透明ガラスの室内窓を新設。
視覚的なつながりを保ちながら、適度に独立させる設計です。
また、FIXタイプと突き出しタイプを組み合わせ、圧迫感を抑えることにしました。

カウンター席には、独特のデザインを持つガラスのペンダントライトを配置。
手元だけを照らすやわらかな光が、自分だけの特別な時間を演出します。
光が壁に反射して映し出される模様。
視覚に穏やかな余韻を残し、心を落ち着ける効果を生み出します。
玄関の印象も整えて


扉を開けると、上品な無彩色が。
そのなかで、木目の柱や梁が柔らかなアクセントになっています。
控えめでありながらも存在感を放つ木材は、訪れる人に自然と落ち着きを与えるよう。
日常の喧騒から解放される、静かで洗練された時間が始まります。
細部までこだわった色と素材

トイレには、鮮やかな黄色のアクセントクロスを採用。
暖かさと幸福感を感じさせる色は、ペーパーホルダーや小物とも調和します。
洗面所はスタイリッシュなデザインに。
照明、色彩、素材を巧みに組み合わせることで、各スペースに安心感と上質な統一感を保っています。


光と素材が描く、特別なお店
光の表現。
透明ガラスの抜け感。
木材の温かみ。
そして、アクセントの彩り。
それらが重なり合うことで、店舗全体がひとつの作品のように完成しました。

日常から少し離れ、洗練された光と影に包まれた特別なひととき。
ここで過ごす時間は、心に余韻を残すようデザインされています。










