LINE資料請求 資料請求 無料

扉をほどき、ひとつに還る。3LDKをスタジオへ昇華させたリノベーション

  • 東京都
  • 50平米台
  • マンションリノベーション
Before / 2SLDKビフォー
After / 1LDK+Wアフター

細かく仕切られた間取りを解き放ち、ひと続きのワンルームへ。

3LDKを手放すことで生まれたのは、静けさと緊張感をまとった、スタジオタイプの住まいです。

視線がまっすぐに伸びる、開放的なレイアウト

無機質なモノトーン。

段差がつくる緩やかな区切り。

光を自在に操るライティングレール。

装飾を受け止める器として設計されたこの家は、住む人の「感性」を追加して完成します。

暮らしを整える場所から、人生を表現する場所へ。

大胆な発想が導いた、新しい住まいのかたちをご紹介します。

空間を贅沢に使うワンルーム

サービスルームを含めた複数の個室とLDK。

その間仕切りを取り払い、視線がまっすぐに伸びていく、大きなワンルームへ再構築しました。

グレーと白が織りなす、静謐で洗練されたインテリア

雰囲気は、静かな緊張感をまとうスタジオ風。

無駄を削ぎ落とした無機質なデザインが、住まいをひとつのアトリエのように変えていきます。

飾るものによって表情を変え、暮らす人の個性をそのまま映し出す器となりました。

玄関からはじまる、土間の景色

玄関横の壁を取り払い、大きな土間を設けました。

外と地続きの感覚を持つ土間だから、キャンプ用品やキャリーケースも気兼ねなく。

室内でありながら、どこか外の気配を感じるエリアになっています。

住まいの入口に広がる、ラフでタフなエントランスゾーン

壁面には、自転車を掛けるためのフックを設置。

下地を補強し、重量にも耐えられる仕様です。

床に置かれがちな自転車を壁に掛けることで、アートのように使ってもOK。

実用と美しさが自然に重なり合う、象徴的なディテールです。

土間からキッチンへ、段差が生む物語

土間の延長線上には、キッチンが。

玄関と同じ高さに設けたこのレイアウトは、どこか古民家の炊事場を思わせる佇まい。

ひっそりと建つ、隠れ家レストランのような雰囲気も漂います。

玄関から続くフラットなキッチンレイアウト

洗濯機置き場は壁で囲い、玄関からキッチン内部が直接見えないように設計。

視線のコントロールによって、生活感をさりげなく隠しました。

さらに、床の高さと素材を切り替えることで、住まいの中に穏やかなリズムをプラスしています。

視線をやわらかく遮る、計算されたレイアウト設計

キッチンと土間は、タイルで統一。

水や油が飛びやすい場所には、機能性を優先した素材を使っています。

一方で、リビングやベッドスペースへと続くエリアは別の階層へ。

段差が、暮らしにさりげないメリハリをもたらします。

段差によって描かれる、緩やかなシーンチェンジ

光をデザインする

天井を走るレールが描く、洗練されたライン

天井には、白いライティングレールを等間隔に配置。

間接照明が、やわらかく室内を包み込みます。

ペンダントライトもスポットライトも、レール上なら自由に配置できるのがポイント。

インテリアに合わせて、光の表情を簡単に変えられます。

軽やかなアクセントウォールです

中央にある給湯器スペースの扉には、有孔ボードを採用。

整然と並ぶ穴を活かし、収納やディスプレイが自在に楽しめます。

一面の有孔ボードが静かな室内にリズムを添え、装飾の可能性を広げてくれました。

生活感を削ぎ落とした、その先へ

かつて3LDKだった住まいは、扉のない大きなスタジオへ。

どこまでも視線が抜け、風が通り抜ける設計になりました。

一方、メインのリビングは徹底してシンプルに整え、暮らしのノイズを抑えています。

日々の瞬間を美しく受け止める、創造性あふれる住まい

好きなものを並べ、好きな光を選び、好きな時間を過ごす。

この住まいは、人生そのものを彩るアトリエとして静かに寄り添い続けます。

リノベ情報

  • 東京都 / マンションリノベーション
    57.57m²
    2SLDK → 1LDK+W
    一部リノベーション
  • リノベ費用:(一部リノベ)500万円(税込)
※リノベ費用は施工当時の価格です

あなたにおすすめの事例