東京近郊の緑に囲まれたマンションの一室。
そこに生まれたのは、窓から差し込む光・風・木々の緑を肌で感じられる、しなやかで洗練された住まいです。
規則性ある素材と、色使いのあたたかさをコラボレーションさせました。

デザインの絶妙なバランスが、毎日を特別に変えてくれる住まい。
自然と共に、飾らず暮らすリノベーション事例をご紹介します。
光と緑を抱くLDK

大きなLDKには、天然無垢のオークフローリングを敷き詰めます。
窓の外の森とつながる、自然の色彩を取り込んでいるのもポイント。
天井は限界まで高く上げ、躯体をそのまま現しに。
無骨なコンクリートの質感が、作り込みすぎない洗練を演出します。

リビング側には黒のライティングレールを輪のように配置して、柔らかく空間のリズムを整えました。
紺のアクセントクロスと天井のコンクリートが引き締める。
落ち着きと爽快感の両立が、叶います。
見せる収納で、暮らしに遊び心を
壁一面の収納棚は、テレビ、雑貨、植物に合わせて高さを変えられる稼働式。
収納扉を設けないことで、物との距離感を自分で選べる設計です。

細部にまでこだわったスイッチやプレートの感触もアクセントに。
規則性があるようで、不規則にもなる。
毎日の動作に、、小さな楽しさを添えてくれます。

アイランドキッチンがつなぐ動線

独立型のアイランドキッチンは、外壁にイタリア製タイルを施しました。
規則性のある白いラインが、奥深い模様を描きます。
キッチンと寝室をつなぐ扉を開ければ、風がダイニングから寝室へと抜けていく。
緑の景色と一緒に、爽やかな空気を運びます。

土間とクローゼットで整える日々

玄関から広がる土間は、隣接する大容量のクローゼットとつながります。
季節ものや大きな荷物も、丸ごとすっきりと収納できるのがポイント。
ガラス引き戸で圧迫感を避けているので、狭苦しい雰囲気になることもありません。
セレクトショップのように洋服を掛けて楽しむこともでき、換気も簡単です。

洗面室も、あたたかさと規則性を両立
洗面台は鏡面収納のみのシンプルな設計。
黒とシルバーで統一された照明やスイッチが、端正さを演出します。


壁面にはシンプル&モダンなタイルを採用して、規則性をプラス。
白いボウルが温かさを添え、清潔感と安らぎをもたらします。

シンプルに。でも、豊かに
窓と風の通り道を意識した設計は、光と風を肌で感じられる快適さを呼び込みます。
収納はオープンに。
規則性とあたたかさのバランスを取りながら。
ものに支配されず、シンプルに暮らすことを後押しする家。

無骨さと自然の色彩が絶妙に混ざり合い、何年経っても飽きずに心地よく過ごせる。
そんな、洗練された住まいが完成しています。











