1階だからこそ使える専用庭。
この庭は、マンションの特等席でもあります。
施主さまが描いたのは、庭の魅力を毎日の暮らしに取り込むこと。
既存の間取りを大胆に再構成し、周囲の部屋を取り込むリノベーションが始まりました。

窓から差し込む光と緑。
日常を特別な時間に変える、オリジナルの設計です。
窓辺のベンチで、庭を独り占め
窓際には、大きな木製ベンチを設置。
座るだけで、目の前に広がる庭を独占できます。

室内にいながら、風と光、緑と季節を感じられる贅沢な居場所になりました。
ベンチ下には黒いタイルを配置。
リビングとのコントラストで、空間にアクセントを作っています。

美しさと機能を両立させた空間設計

広さに目を奪われるリビングですが、暮らしの使いやすさも丁寧に設計されています。
リビングには収納を置かず、生活感を排除。
代わりに、家全体の収納を担う5畳の納戸を確保しました。
造作家具や建具を活かせば、衣類も書籍も美しく整理できます。

キッチンは独立型を採用。
Ⅱ型の家事動線で使いやすく、収納力も十分です。
一部に木目のアクセント化粧板を施すことで、空間に重厚感と存在感をプラスしました。

小上がりの寝室で心と身体を休める

LDKの隣に設けた小上がりの寝室。
数段上がるだけで、心も身体も「休息モード」に切り替わります。
来客時も視線を気にせず、安心して過ごせるプライベート空間です。

水まわりも日常に小さな魔法を

洗面所は、濃い木目の扉に白い陶器を組み合わせました。
明るい洗面台がアクセントとなり、日常の動作に和む瞬間を添えます。

トイレはタンクレスを採用。
黄色と白のストライプクロスがアクセントです。
ペンダントライトが柔らかな光の模様を描き、清潔感と安らぎを両立させています。
「日常」に「非日常」を添えるリノベーション
無垢材の床。
木とアイアンのコントラスト。
カラフルなタイル。
窓越しの庭の緑。
異なる素材と色が共存しながら、空間全体は静かに調和しています。

日常に、ちょっとした非日常を。
暮らしを美しく、快適に、少しだけ特別に変える。
このリノベーションは、そんな願いを形にした住まいです。











